第6話-1日目【動画】

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    ドラマ音声第6話-1

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    (復習用)講義の文字起こし

    「ユミの細胞たちで学ぶ韓国語」第6話の1日目です。 第6話は、ウンが初めてユミの家に来るものの、お腹を壊してしまい大ピンチになるシーンです。大腸細胞(대장 세포)などの体内細胞も登場するユニークな回です。

    本日のワンシーン

    今日は、お腹を壊して焦るウンと、それを心配するユミの会話を学びます。

    생크림 때문에 배탈 난 거 같아서(生クリームでお腹壊したみたいで)

    ウンがお腹を壊した理由を説明します。

    생크림 때문에 生クリームのせいで

    생크림は生クリーム。생(生)は漢字語で、誕生日(생일)や先生(선생님)の「生」と同じ字です。 때문에は「〜のせいで/〜のために」。原因や理由を表します。

    배탈 난 거 같아서 お腹壊したみたいで

    배탈(ペッタル)は「食あたり/腹痛」。나다(出る/起きる)と組み合わせて배탈 나다で「お腹を壊す/食あたりする」となります。 난 거 같아서は「壊したみたいで」。推測の-(으)ㄴ 것 같다(〜したようだ/〜みたいだ)に、理由の-어서がついています。

    유미야, 나 그냥 갈게.(ユミ、俺とりあえず帰るね。)

    ウンが切羽詰まって帰ろうとするセリフです。

    유미야, 나 그냥 갈게. ユミ、俺とりあえず帰るね。

    그냥(クニャン)は「ただ/なんとなく/そのまま」など文脈によって様々な意味になりますが、ここでは「とりあえず」という意味で使われています。 갈게は「行くね/帰るね」。自分の意思を伝える表現です。

    병원 가 봐야 되는 거 아냐?(病院に行った方がいいんじゃない?)

    ユミが心配して提案します。

    병원 가 봐야 되는 거 아냐? 病院に行った方がいいんじゃない?

    병원(ピョンウォン)は病院。 가 봐야 되는 거は、直訳すると「行ってみなければならないこと」。 -아/어 보다(〜してみる)+-아/어야 되다(〜しなければならない)が組み合わさっています。 아냐?は「じゃない?」。 全体で「病院に行ってみないといけないんじゃない?(行った方がいいんじゃない?)」となります。

    아냐, 집에서 쉬면 될 거 같아.(いや、家で休めば大丈夫そう。)

    ウンが断ります。

    아냐, 집에서 쉬면 될 거 같아. いや、家で休めば大丈夫そう。

    쉬면は「休めば」。쉬다(休む)+-(으)면(〜すれば)。 될 거 같아は「なりそう/大丈夫そう」。되다(なる/うまくいく/大丈夫だ)+-(으)ㄹ 것 같다(〜しそうだ)。 「休めば(体調が)戻りそうだ」という意味です。

    이거 좀 마셔. 매실차야.배 아플 때 좋대.(これちょっと飲んで。梅シロップのお茶だよ。お腹痛い時にいいんだって。)

    ユミが飲み物を勧めます。

    이거 좀 마셔. これちょっと飲んで。

    매실차야. 梅シロップのお茶(梅実茶)だよ。

    매실(メシル)は「梅(の実)」。韓国ではお腹が痛い時や消化不良の時に、梅シロップをお湯や水で割った매실차を飲む習慣があります。

    その効能を伝えます。

    배 아플 때 좋대. お腹痛い時にいいんだって。

    배 아플 때は「お腹痛い時に」。배(お腹)+아프다(痛い)+-(으)ㄹ 때(〜する時)。 좋대は「いいんだって」。좋다(いい)+-다고 해(〜だと言う)の縮約形-대(〜だって)です。人から聞いた情報を伝える表現です。

    괜찮아. 빨리 집에 가는 게 좋겠어.(大丈夫。早く家に帰った方が良さそう。)

    ウンが必死に帰宅しようとします。

    괜찮아. 大丈夫。

    빨리 집에 가는 게 좋겠어. 早く家に帰った方が良さそう。

    빨리(パルリ)は「早く」。 가는 게 좋겠어は「帰る(行く)のが良さそう」。-는 게 좋다(〜するのがいい)に推測の-겠-がついています。

    まとめ

    今日は次の6つの表現を中心に学びました。

    一つ目は、原因を言う생크림 때문에(生クリームのせいで)。

    二つ目は、とりあえずと言うときの그냥(クニャン)。

    三つ目は、提案する가 봐야 되는 거 아냐?(行った方がいいんじゃない?)。

    四つ目は、推測する쉬면 될 거 같아(休めば大丈夫そう)。

    五つ目は、伝聞の表現좋대(いいんだって)。

    六つ目は、梅茶(매실차)がお腹に良いという文化。

    ウンの切迫した状況と、ユミの心配する気持ちが交差するシーンでした。 次回は、今日出てきた文法表現をさらに詳しく掘り下げていきます。

    今日はここまでです。

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